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徳川慶喜墓所

谷中霊園の敷地内にある徳川幕府最後の将軍徳川慶喜の墓所です。徳川慶喜は水戸藩主徳川斉昭の子で、一橋家を継いだ後、後見職として十四代将軍家茂を輔佐、のち十五代将軍に就任、鳥羽伏見の戦いの途中で江戸城に撤退、大政奉還、江戸城無血開城など明治維新期に徳川幕府の幕引きを行いました。明治維新後は公爵として悠々自適の毎日を送り、大正二年(1913年)に徳川幕府歴代将軍の中では最長命な77歳で亡くなりました。


徳川慶喜墓所

徳川慶喜墓所

写真向かって左が徳川慶喜、右が正室一条美賀(明治維新後美賀子に改名)の墓です。

徳川慶喜 - Wikipedia
朝敵とされた自分を赦免した上、華族の最高位である公爵を親授した明治天皇に感謝の意を示すため、慶喜は自分の葬儀を仏式ではなく神式で行なうよう遺言した。このため、慶喜の墓は徳川家菩提寺である増上寺徳川家墓地でも寛永寺徳川家墓地でもなく、谷中霊園に皇族のそれと同じような円墳が建てられた。これは孝明天皇の陵墓が質素であることに感動したためである

徳川幕府最後の将軍は谷中霊園の園内を何度も曲がりながらやっとたどり着くような、奥まったところに静かに眠っていました。



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