2008.06.21 Saturday17:52
代々木八幡宮の猫たちと縄文の海を眺めた
五月のある日、代々木八幡宮に行き、二匹の猫と出会いました。

一匹は小柄で思慮深そう

もう一匹は大柄でものぐさ

いいコンビのように見えます。

二匹は神社の境内ではなく、正面の階段あたりに陣取っていて、目の前を横切る山手通りの喧騒を眺めています。

うるさくないのかなぁと思ったのですが、ふと思い当たることがありました。
縄文時代、この代々木八幡宮一体は幡ヶ谷丘陵の南端に位置する半島で、背後はカシやナラなど照葉樹林の森と人間の集落があり、目の前には海が退いた沼地が広がっていました。
そうだ、海を見ているんだ。この猫たちは時代を超えて半島の先っぽから、海へと繋がる沼地を眺めているのかもしれない。背後に広がる照葉樹林の森が開け、遠くには海岸線が広がっている。眼下は沼地で様々な海鳥が飛来して、人間たちは漁をしている。昼下がり、彼ら猫たちはそれをのんびりと眺めている。遠くから波の音が聞こえる。

一匹は狛犬と一緒に縄文の海を見て、もう一匹は時代を超えて昼寝をする。だから僕も少しここから海を眺めた。
関連エントリー
・Kousyoublog | 代々木八幡宮〜都心に残る常緑樹の林で縄文時代にトリップ
・Kousyoublog | 猫は生の対極としてではなく、その一部として存在している
・Kousyoublog | 野良猫に学ぶ顔の筋肉を弛緩させてシワを防ぐ最高の方法
・Kousyoublog | 「鎮守の森」宮脇昭著
・Kousyoublog | 大宮八幡宮
・Kousyoublog | 井草八幡宮

一匹は小柄で思慮深そう

もう一匹は大柄でものぐさ

いいコンビのように見えます。

二匹は神社の境内ではなく、正面の階段あたりに陣取っていて、目の前を横切る山手通りの喧騒を眺めています。

うるさくないのかなぁと思ったのですが、ふと思い当たることがありました。
縄文時代、この代々木八幡宮一体は幡ヶ谷丘陵の南端に位置する半島で、背後はカシやナラなど照葉樹林の森と人間の集落があり、目の前には海が退いた沼地が広がっていました。
そうだ、海を見ているんだ。この猫たちは時代を超えて半島の先っぽから、海へと繋がる沼地を眺めているのかもしれない。背後に広がる照葉樹林の森が開け、遠くには海岸線が広がっている。眼下は沼地で様々な海鳥が飛来して、人間たちは漁をしている。昼下がり、彼ら猫たちはそれをのんびりと眺めている。遠くから波の音が聞こえる。

一匹は狛犬と一緒に縄文の海を見て、もう一匹は時代を超えて昼寝をする。だから僕も少しここから海を眺めた。
関連エントリー
・Kousyoublog | 代々木八幡宮〜都心に残る常緑樹の林で縄文時代にトリップ
・Kousyoublog | 猫は生の対極としてではなく、その一部として存在している
・Kousyoublog | 野良猫に学ぶ顔の筋肉を弛緩させてシワを防ぐ最高の方法
・Kousyoublog | 「鎮守の森」宮脇昭著
・Kousyoublog | 大宮八幡宮
・Kousyoublog | 井草八幡宮














